耳の病気の難聴とは

耳の病気と言っても幅広く、その中でも難聴は障害が起こっている場所によって種類も違ってきます。外耳から中耳に障害が起こる伝音難聴、内耳から聴覚中枢障害を起こす感音難聴があります。伝音難聴は、音を伝える機能がなくなり、耳自体の障害はありません。大きな音だけよく聞き取れるという、一般によくある症状です。感音難聴は、音の振動を直接脳に伝えることができなくなります。なので、かなり強い難聴障害が現れます。激しい騒音や頭部への外傷、耳の炎症なども難聴の原因になっています。難聴の程度にもよりますが、難聴障害がでると聴覚機能を取り戻すことはとても困難になります。難聴になると人口耳や補聴器によって聴覚を補っていく必要性がでてきます。老人や小児、また突発的に起こるものであって発症の時期は個人差によって違います。小児難聴の場合には、原因は不明で先天性のものが関係しています。難聴は、耳詰まりからはじまり、めまい、耳鳴りなどの症状が感じられます。ストレスや血行障害などから発症するので自分なりの症状を覚えておきましょう。

耳の病気である中耳炎とは

耳の病気の症状で多くみられるのが中耳炎です。中耳炎は、耳の内部である管に炎症をおこし、急性か慢性のものかにわかれてきます。多くは、風邪をひいたときに鼻の奥の方に炎症を起こし、炎症が進んで耳管から中耳にすすんでいく状態をいいます。急性の中耳炎はほとんどが風邪の合併症と言ってもいいでしょう。子供がよくプールなどで耳に水が入ったときによく中耳炎を起こしますが、あまりプールと中耳炎は関係ないようです。中耳炎の炎症が慢性化してしまうと慢性中耳炎になります。中耳炎の症状は、炎症によって膿がたまって鼓膜を圧迫していきます。耳の奥を刺されるような激痛で耳が聞こえにくくなり、耳の管がはれて難聴障害を起こします。炎症が慢性化してしまうと症状も約半年以上続いていきます。安静にしていればすぐに治る病気ですが、まず根本的な病気である風邪の症状を治していくことが大事なことです。抗生物質や消炎剤、鼓膜切開など正しい治療法をすればすぐに治ります。正しい治療を行なわないと命に関わる危険性もあるので必ず耳鼻科の先生に治療してもらいましょう。

耳の病気 メニエール病

30代後半から40代前半をピークに持つ病と言われているメニエール病の多くは、女性にみられる耳の病です。主な症状として、何度も繰りかえされるめまいや難聴、耳鳴り、嘔吐、冷や汗、動悸です。メニエール病は、難聴や耳鳴りを伴い繰り返す頻度は人によってさまざまです。一般的に片側の耳だけの障害が多く、まれに両耳に障害を訴える人もいます。メニエール病は、内耳を満たす内リンパ液が過剰になり内リンパが水腫になります。メニエール病の多くは、ストレスや自律神経失調症などが関係しており、他にもウイルス感染やホルモン異常などがあげられています。何の前触れもなく突然現れ、めまいと同時に耳鳴りを感じるようになります。まわりの景色がぐるぐる回転したり、じっとしていてもまわりが動いています。だいたい30分から1時間でなおりますが、めまいがおさまっても無理をしないようにしなければいけません。治療法は、薬物治療などに頼るしかありませんが、生活習慣の改善によってもよくなる可能性があります。

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